産業用機械装置

遠心力載荷装置

信頼の技術、誠実な対応力

ニーズに応じた装置設計と、お客様の状況に合わせた柔軟な対応。
現場に寄り添い、技術力でサポートできる存在でありたいと考えています。

Product information

製品情報

動画で見る日鉄レールウェイテクノスの
遠心力載荷装置

Production results

年代別 制作実績

1980

着座型 大型遠心力載荷装置

1980年施工

主な仕様

回転半径
3.8m
搭載容量
312G・ton
最大遠心加速度
113G

装置概要

1980年に製作された弊社初の遠心力載荷装置は、当時国内最大規模の同種装置として稼働し、1994年までの14年間にわたり遠心模型実験の発展に貢献。

1988

着座型 小型遠心力載荷装置

1988年施工

主な仕様

回転半径
2.3m
搭載容量
最大遠心加速度
200G

装置概要

1988年製の本装置は、最大200Gの遠心加速度を与えることができ、2004年までの15年間にわたり数多くの研究に活用された。

1994

着座型 大型遠心力載荷装置

1994年施工

主な仕様

回転半径
3.8m
搭載容量
312G・ton
最大遠心加速度
113G

装置概要

1980年製の後継機として製作された本装置は、1号機の運用経験を基に、安全面・機能面に数多くの改良が加えられ、当時の最新技術が取り入れられたパワフルな装置として稼働。

着座型 小型遠心力載荷装置

1994年施工

主な仕様

回転半径
2.5m
搭載容量
60G・ton
最大遠心加速度
200G

装置概要

1994年製の本装置は、最大200Gの遠心加速度を与えることができ、□80cmのプラットフォームと着座機構を有する汎用的な遠心力載荷装置として製作。

1999

円盤型 大型遠心力載荷装置

1999年施工

主な仕様

回転半径
3.5m
搭載容量
250G・ton
最大遠心加速度
100G

装置概要

円盤型フレームの特性を活かした省動力設計に加え、模型水平設置方式および模型冷凍システムなど、顧客ニーズに応じたカスタマイズ設計を実施。

2004

左右非対称型 小型遠心力載荷装置

2004年施工

主な仕様

回転半径
静的2.38m 動的2.2m
搭載容量
50G・ton
最大遠心加速度
静的100G、動的50G

装置概要

1988年製の後継機として製作された本装置は、顧客ニーズを踏まえて非対称ビーム構造を採用。有効回転半径は中規模装置ながら、大型装置並みのプラットフォームサイズを実現。

2009

着座型 大型遠心力載荷装置

2009年施工

主な仕様

回転半径
3.2m
搭載容量
150G・ton
最大遠心加速度
100G

装置概要

実験目的に応じたカスタマイズ設計の一環として、ピット内空調システムや状態監視システムなどを導入。⻑期間に及ぶ連続運転における安全性と信頼性の向上を実現。

2018

着座型 大型遠心力載荷装置

2018年施工

主な仕様

回転半径
3.8m
搭載容量
312G・ton
最大遠心加速度
113G

装置概要

1994年製の旧装置をベースに改造・部分更新を施した本装置は、数値流体力学解析によるカウル形状の設計と汎用サーボモータの導入により、従来装置に比べて省動力化と回転制御の高精度化を実現。

2022

小型遠心力載荷装置

2022年施工

主な仕様

回転半径
1.4m
搭載容量
10G・ton
最大遠心加速度
100G

装置概要

小型遠心装置と円形カバーのワンユニット化により、特別なRC基礎工事が不要となり、従来に比べて予算を抑えて遠心力載荷装置の導入を実現。
※写真は□4.1m×H1.6mの半地下ピット内に設置した状態。

2023

小型遠心力載荷装置(他社製、改修)

2023年施工

主な仕様

回転半径
2.45m
搭載容量
50G・ton
最大遠心加速度

装置概要

初期導入から25年以上が経過した他社製の装置について、駆動部など老朽部品の更新を含め、新棟への移設工事を実施。十分な資料が揃わない状況下においても、大きなトラブルなく工期内に完了。

2024

着座型 大型遠心力載荷装置

2024年施工

主な仕様

回転半径
3.5m
搭載容量
300G・ton
最大遠心加速度
100G

装置概要

日本製鉄の高強度鋼を用いたフレーム構造の最適化により、強度性能の向上と快適な作業性の両立を実現。さらに、ピット内空調システムおよび状態監視システムなどを導入し、超⻑期実験における安全性と信頼性の強化を実施。

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〒554-0024
大阪市此花区島屋五丁目1 番109 号

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